Paris Diary_北駅の小さな市場「marche saint quentin」

marche saint quentin


パリ北駅あるいは東駅に隣接する屋内市場「marche saint quentin」。チーズや野菜、魚、オイスターなどの専門店からレバノン、ブラジル、地中海、アフリカのデリ&レストランが並ぶ。建物の中央にはテラスがあるので、市場で買い求めた食材やお酒を飲み食いすることができる。オイスターと白ワインでワイワイしているグループがいてなんとも楽しそうだった。雰囲気は、そう、Netflix「ストリート・グルメを求めて」のような。

持ち帰りもできるし、その場でも食べれるし、お店のひとたちは気さくだし。すっかり気に入って1週間の滞在中、3回も訪れてしまった。宿泊先から近いわけでもないのに。

レバノン料理屋さんのデリで買ったファラフェルラップ。たっぷりギュウギュウに具が詰まっててて満足。

ブラジル料理屋さんではカイピリーニャ、ストローはステンレス製(フランスにはエコ的な理由でプラスティック製のストローはなく、紙製が一般的)。旅疲れの体に効く。

地中海料理”Parai!”で前菜(豆のスープ)&メイン(グリル魚とリゾット)、白ワインのランチ。市場なのでひとりランチも気軽に。

Marche Saint Quentin(マルシェ・サンカンタン)
85 B boulevard de Magenta, 75010 Paris, France

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